山形県立新庄北高等学校

H29年度12月のアルバム  北高の魅力をご紹介します!







地域と高校生の可能性!
地域理解プログラム成果発表会(1年次)

2017年12月15日


 8日に行われた第一次発表会を受けて、地域理解プログラム成果発表会を開催致しました。
 生徒相互の評価によって選出された16グループが、高校生の視点で考えた地域課題の解決策について、スライドを用いてプレゼンテーションを行いました。当日は地域理解講座や企業・団体取材の際にお世話になった方々も、生徒達の学習成果をご参観くださいました。また、東北芸術工科大学デザイン工学部コミュニティデザイン学科の岡崎エミ先生を審査員としてお招きし、貴重な講評を頂きました。


スライドを用い、要点を押さえながら発表します。


お世話になった方々も参観に来て下さいました。


司会・進行も生徒が。スムーズな運営。


準備の甲斐あって、落ち着いて発表できています。


同級生の発表からたくさんの発見と刺激を得ました。


仲間の発表を通して、地元の未来に想いを馳せます。


聴く側の生徒も発表の評価を行います。


岡崎エミ先生より、講評と審査結果の発表です。

 今回の審査は以下の4つの観点から行って頂きました。

  (1)課題を正確に捉えているか。
  (2)大人から聞いたことだけでなく、自分達でも調査を行っているか。
  (3)データ(数値)を示しているか。
  (4)高校生の自分たちにできることを提案しているか。


結果、以下の4チームが表彰を受けました!



最優秀に選ばれたグループの提案スライドです。


頑張りが結実した瞬間!思わず歓声が!


最優秀プレゼン賞
医療分野
地元で医療に従事する希望者を増やすために、小中学校生を対象とした一日医療体験キャンペーンを催し、高校生が取材記事を作成する。
優秀プレゼン賞
栄養分野
野菜不足と塩分過多を改善するために、季節ごとの郷土料理のレシピを回覧板で回したり、スーパーの野菜売り場に置いておく。
観光分野
地域の魅力やイベントの認知度が低いことを受けて、SNSを活用して情報を発信する「『#新庄』キャンペーン」を行う。
教育分野
進学による人口流出や学力低下を食い止めるために、中高合同学習会を行い、先輩への憧れから地元高校を目指すきっかけを作る。
オーディエンス賞
(生徒による投票)
教育分野
進学による人口流出や学力低下を食い止めるために、中高合同学習会を行い、先輩への憧れから地元高校を目指すきっかけを作る。


 最優秀に選出されたチームは、プロジェクトに対する高校生の関わり方と実行する内容が明確で、実現可能性が高い点が評価されました。また、他のチームに関しても、昨年度に比べて1段も2段もレベルが向上している点をお褒め頂くと共に、話題のねじれや調査など、まだまだ伸びしろがあるのではないか、と改善のヒントも寄せられました。


地域理解プログラムを終えて

◆地域と向き合い、新しい視点をみつけることができた
 自分たちの取材や他の班の発表を通して、やはり一番の原因となっているのは人口減少と最上地域の認知度
が低いことだと思った。まず自分たちが地元の魅力を理解して地域のイベントに積極的に参加するなど、自分から
地域と関わっていく姿勢が大切だということを学んだ。

◆新しいアイディアで最上をもっとよくできる!
 発表を聞いて印象に残っているのは、行政グループの町の認知度が低いことへの対策で「出身地PR大会」を
開くという発表だ。町の認知度の向上につながるすばらしい案だと思った。また、栄養と農業のグループの発表(※)
は2つの案を組み合わせて企画すれば健康面から自分たちの地域の活性化につなげることができると思った。
 (※)栄養グループでは高血圧や塩分過多を解消するための野菜摂取しやすいレシピの公開・配布、農業分野
では人の交流から農業への関心を高めるための漬物交流会が提案された。

◆わかりやすく伝えることの大切さ
 どのグループも、取材内容が明確で詳しく説明されていてよかったと思う。また、課題解決のための対策が抽象
的でなく、具体例などもふまえて提案していて、高校生など若者に求められることもはっきり示されていてよかったと
思う。表面上の提案だけでなく、「実際自分だったらやるか?」となったときに「やりたい」と思うことを考えたいと思っ
た。

◆自分の進路について考えるきっかけに
 県外へ出ていくことは決して悪いことではなく、それにより地元のことを全国へ発信することもできるということがわ
かった。高校を出た後の進路はまだ明確ではないが、自分は地元に戻ってきて地域のために貢献できるようになり
たいと思った。
 どの発表も新庄をよく理解して発表されているなと思った。私は今のうちに学習をしっかりし、自分の意見を持
ち、小さなことでも積み重ねる行動を心がけたい。自分にできることをきちんと行い、地域に寄り添った考えを持っ
ていきたい。

 この地域理解プログラムでの学びを参考に、2月から一人ひとりが自分の興味・関心と社会のニーズを結びながら、課題研究を行っていきます。

 生徒たちがここまで学習活動を行うことができたのも、協力して下さった地域の皆様のお力添えのお蔭です。北高生が「ともに地域を創っていく仲間」として頼もしく成長していくことを祈念して、御礼の言葉とさせて頂きます。


 




学習の成果は?
地域理解プログラム第一次発表会(1年次)

2017年12月8日


 9月から継続的に取り組んできた地域理解プログラムもいよいよ集大成の時を迎えました。
 地域理解講座で把握した地域の課題に対して、解決策を考えるために自分達が選んだ訪問先を取材し、考えた内容をスライドショーにまとめて準備を行ってきました。この第一次発表会では、各分科会毎に分かれて、1グループ2分で発表を行いました。また、発表を聞いている側は、@内容(調査・情報量)、A構成(論理性・説得力)、Bスライド(見やすさ・図表の利用)、C姿勢(視線・声量・速度)、D時間配分、の5つの観点から、ルーブリック(評価項目ごとに段階別の評価基準を示した表)に基づいて他グループのプレゼンテーションの評価を行いました。


分科会毎に分かれて発表しました。


各グループ毎に、スライドを用いて発表します。


進行も生徒自ら行っています。


グループ内で役割分担し、協力しながら発表します。


他者の意見から、新しい発見や疑問が。


評価とコメントをまとめて、発表者へフィードバック。

 この後、仲間からの評価を元に全体発表に臨む代表16グループが選出されます。
 取材から1ヶ月という短い期間の中での準備だったため、具体的な解決策を考え出さなければならないことは分かっているものの、なかなかアイディアがまとまらず苦心していたようでした。しかし仲間達の発表の中から自分たちのアイディアをさらに進化(深化)させるヒントを掴んだようです。15日の成果発表会まであとわずかですが、何とか良いものを生み出したい、地域のために頑張りたいという気持ちを原動力に、よりよい発表へとグレードアップさせてくれることを期待しています。
 どのような発表となるか、お楽しみに!


 

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